狭いスイス、熊さんの町でばったり!!
日帰り旅行でベルンに行って来ました

景色が変わると気持ちも変わった良いですね〜

こんなに近いのに全く感じの違うベルン。
言葉も違いますし。 ここはスイスドイツ語圏

スイス首都のベルン、東京みたいな大都会とは違って、
ノホホンと情緒のある場所です。
中世な街並が魅力的

写真はこちらの記事でどうぞ。
着いて間もなく、お腹が空いてしまって早めのランチ。
ここの大聖堂の近所のタイ料理屋さんで食べました。

レストランの前でお店を中を覘いて様子を見ていたら、
突然後ろで、
「やぁ!! 君たち!!」と声が。
(英語の意訳です。)
ビックリして振り返ると、
ジュネーブで僕らが行っていた社交クラブ(?)の知り合いが目の前に!!
かなり仰天。
タイ料理屋の前、しかもベルンで、バッタリ遭遇。
世の中(それとスイス)は狭いなって思う出来事でした。
驚きの興奮が覚め切らないうちに、「何してるの?」と聞くと、
「パスポート盗まれちゃってベルンのアメリカ大使館まで来たんだよ。」と。
あらら、可哀想に。。。

事情を詳しく聞くと、どうやらジュネーブのバーに飲みに行った際、
リュックサックを床に置いていたら、気が付いた時には中身が盗まれてたと。
それも、どうも選りすぐりの窃盗らしく、ジム用の服や靴は置いたまま。
きゃ〜、ジュネーブってやっぱり物騒。。。
同じ社交クラブ(?)の他のアメリカ人も、3回もジュネーブで
スリに有ったらしいです。 日本人って良く海外で窃盗のターゲットに
なり易いけど、アメリカ人も中々負けていない。
アメリカ、もちろん治安の悪い所もありますけど、避けるのは簡単だし、
人口密度もヨーロッパ、日本に比べたら低いから慣れてないんでしょうね。
彼はまた大使館に戻らなきゃ行けないのでサヨナラ〜。
僕達はお昼。

デリみたいに出来た物が目の前に並んでてその中から選びました。
ここでやっぱりベルンに居るんだなって実感。
メニューがドイツ語で書かれてたし、お店の方に料理の事を聞いても
ぬるい解答。 英語/フランス語は話されない様。
僕は優柔不断なのでお店の方のお勧めを聞いてやっと決断。
写真上は僕の魚フライのココナッツカレー。
写真下はスティーブンの豚の炒め物?
魚のフライがカリカリで美味しかった

カレーも良い味だけどもうちょっと深みがあったらなーっと。
豚の炒め物は辛さも味もばっちり

一皿大体14フラン(約1100円前後)でスイスにしたらお安め。
Tab-Tim Thai Shop
Müstergasse 55
3011 Bern
この後、観光再開。
ベルンという都市名はドイツ語の「熊」を意味する言葉から由来。
だから熊だらけの町

実際に本物の熊も川沿いに居るんですよ


小熊さん。 可愛いでしょー

やはり、お土産は熊のモチーフが良いと思って散策。
ここの店頭に並んでいた物が気に成った僕ら。

でもお昼休みで開いて無かったので、
時間潰しと休憩を兼ねてお茶の時間。

おいしいケーキとコーヒー。
僕の食べたチョコケーキ、スイスで食べた中では一番美味しいかも。
(って、あまり大した事じゃないか。。。)
(パリや日本で食べるケーキには及ばないけど

特に気に入ったのがこれ!!

お店の名前と熊が印刷された砂糖の袋。
Confiserie Eichenberger
Bahnhofplatz 5
3011 Bern
心地良く喫茶店を去りさっきのお店に行く僕ら。
開いてました!! 中に入ると愛らしい物があちらこちらに。
でもやっぱり一番のお気に入りは熊さん。
お店の名前、イタリア語で「手作りの」と言う意味なので
きっと扱ってる商品全て手作りの物ばっかりなんでしょうね。
Fatto a Mano
Gerechtigkeitsgasse 53
Postgasse 51
3011 Bern
お店から出て来て歩いていると、
「やぁ!! 君たち!!」と声が。
(英語の意訳です。)
またか!?
さっきのパスポート無しの彼が後ろに!!
狭い都市だな。。。
ちょこちょこっと話して又お別れ。 僕達は帰路につきました。
一緒に家に帰って来たのはこの熊さん。

素朴さがたまらない木製熊さん。
クリスマスツリーの飾りにぴったり。
電車に揺られて再び1時間40分、
心が躍る様な景色を見ながら帰宅。
半日だけの短い時間に関わらずも、充実した楽しい小旅行でした

『熊さんかわいいー』って思われたらポチッと御願いします!!


by yas-unprescribed
| 2010-05-16 10:51
| 旅行/Travel

気まま我儘に生きるYasの人生を、正直率直に、そして飾らなく語るブログです。 This is a blog where Yas talks about his life in a foreign land seen through his bizarre and frivolous, yet sincere eyes
by Yas-Unprescribed
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