アメリカから来た客人

スティーブンの幼なじみがアメリカから訪ねに来ました。
ジュネーブ初のお客様。





彼女の訪問に備えて３日間大掃除した僕。
クタクタです

今回、２週間いらっしゃるご予定のケリー女王様。
はっきり言って、不安

余り面識も無い事方のお世話をさせて頂く僕。
（スティーブンは仕事で日中居ませんからね。。。）
無職の僕の責任ですね。

旅の仕方も十人十色。　
過去に色々な人のガイド役をして余り良い思いした記憶が無いのです。
一番やり甲斐の無いタイプが「なんの喜び、驚きを示さない」タイプ。
結構多いんですよね。。。
自分がオーバーリアクションだから他の人の反応が薄く見えるだけ？？

そしてケリー女王様と関係ない問題も浮上。

我が家の容量制限。

頭っから「二人住まい」と想定して家具など選んだので、
ソファーなどでも座り場所が無い。。。

冬なら三人座れるけどこの暑さでは不可。
テーブルセットとかも２人用しか無いのに気が付きました

幸いお客様用の部屋がついに活躍してくれて嬉しいです

しかしながら今日、出かける準備をしてる間に驚愕の光景を目撃。

ケリー女王様、靴は履いたままお客様用部屋へ！！
しかも、牛皮のカーペットの上をお歩きなさるではないですか！！

やめてけろー！！

土足禁止の旨をしっかり伝えたはずなのに。。。
これだからアメリカ人は。。。

でも、文句ばかり言ってられません。
こんなお土産も貰ってしまったので。

ブリタのフィルターの替え、サラミ、僕の大好きなお菓子チートス、
そしてスティーブンの好物のスイスロール。

『ブリタのフィルターはジュネーブでも買えるでしょ？』と思いの貴方、
確かにそうです。　が、アメリカでは手頃な価格で売っているこれが、
スイスではお高いのです。　だから態々持って来てもらいました。

後、これ、

アメリカから来た"スイス"ロール。　
何か皮肉さを感じます。

こんな賄賂を貰っちゃ仕方ない。　
これから２週間、良い家来に成る様に努力しようではないか。

さあ、いつまで持つ事やら。。。
自分の勝手さと共存性の無ささに飽きれてしまった僕でした

ポチッと押してくれたら持つかも、２週間！　御願いします！