スイス的な大人しいトマト祭り

スティーブンが数ヶ月前に、
「今度カルージュでトマト祭りあるよ！」っと
言った時から僕の妄想は始まりました





トマト祭りと聞くと、ラテンな国で良く行われる
ベチャベチャドロドロのトマト投げ祭り。
『あんな風にトマト投げるのかな？？』と想像する僕。

でもどうやらそんな事は無い様
いつかは行ってみたい。

祭り前夜、何処で何時から始まるか調べる事に。

が。。。

相変わらず曖昧な情報が多い、スイスのウェブサイト。
OPAGEやこのお祭り自体のウェブサイトは見つかった物の、
肝心の場所の案内が無い。　１０時から始まるのは書いてあったけど
場所は「カルージュ」と書いてあるだけ。　

いつも色々行事が開かれているサーディニア広場へ最初に行ってみた。
が、トマトは一個も見つからない。　
「M Parc」の裏とブログで読んだのでそちらの方へ行く。
トマトの張り紙を途中で見たものの、明確に場所は案内してない。

何故！？

毎回の事だけど、なんで大事な情報を案内しないんだろう？？？

通りかかった人に道を聞いてやっと到着。

曇りのこの日は涼しくて喜ばしい限り

早速テントの中で行われている試食コーナーへ。

50種類位あると聞いた。

変わった色合で、何となく日本的な名前のこのトマトが僕のお気に入り。

Mini Kumato
どこから来たのは不明。　味濃いし甘め。
スティーブンもこのトマトが一番好きな様。
この種の普通の大きさのも試食したけどミニ程は美味しく無かった。

隣に設置してあった「この売り場で買えるかな？」と思ったけど、

置いてなかった　残念。
でも代わりに他のを一杯買って来ました

出店を見て、ちょっと買物をした後、お昼に。

トマト・ファルシを頂きました。
中々美味しかった


いきなりこんなちょっと異様な光景が！！


犬に駆り立てられて歩き回る鴨達。

ちょーかわいいー
思わず笑いの悲鳴を上げてしまいました

大人しくて長閑なトマト祭りでしたが大満足な時を過ごせました
今から買ったトマトを調理するのが待ちきれません

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